R309ボーンズショップ [後記]
後記
昨年10月より企画し進めてきましたショップを5月末にオープンしました。
当初はもっと早く、と思い計画しておりましたが
商品一つ一つのイメージの具現化が進まず
遅くなってしまいました。
コンビニもない村の山里、また、美術工房の三階という立地条件の中、
村という域や条件にとらわれず、
新しい形や空間を提示できればと願っています。
現在、商品は十数点ですが、オリジナルなイメージをベースにしており、
当初夢見たスカルの内部空間の延長として
店のレイアウト、ディスプレイの中に展示しております。
ともすれば、スカルの世界と言えば暗いイメージを払拭しづらいものですが、
既成概念のイメージからの脱却こそ、
生の世界、未来世界へのメッセージを膨らませるものと考えております。
そして、
古代の人々が求めた輪廻転生、渦巻く世界の中に
新たな未来をコラージュできれば、と願っています。
先日、お客さんが来られて「気持ちいいですね」という嬉しい言葉をいただきました。
ありがとうございます。
水越を越えれば、葛城、大和の国、そして、吉野、熊野と
古代の時の流れに沿うことが出来るR309(国道)の一ポイントとして
皆様と共に「気持ちよい店」づくりが出来れば幸いです。
重ねて、皆様のご来店をお待ちしております。
ショップディレクター 高田和広
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