スカルのアクセサリー(2) [店雑記・Kのメモ]
スカルのアクセサリー(2)
古道脇にあったジュズダマが
気づかないうちに切り取られなくなっていました。
Fさんに切り取られていたことを話すると
「あなたのものでもないでしょ」と。
道の草刈の時も刈り取らず大事にしてきたことを話すると
「残念ね」と。
黒くなったジュズダマは少しは採取していたのですが、
そう多くはありません。
採取していたジュズダマ
Fさんにそのことを話すると、
「それで作ればいいじゃないの」と。
ぽっかりあいた心の空白は埋まっていませんが
それで作ることにしました。
おもえば、
大きな黒いジュズダマを探しにいっても
見つけることがことが出来ず
しょんぼりして家に帰ったような記憶がよぎります。
「夏惠ちゃん、元気だし」
近くから蛙の夏恵子の応援が聞こえてきそうです。