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Kのメモ dec 9,2010 [店雑記・Kのメモ]


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(注3)

飛鳥寺-3
和尚さんに会いたく、一冊の本をひらきます。

和尚さんを偲び編集された歌集ですが、
知らなかった和尚さんの世界が浮かんできます。

お寺の復興に大変苦労され、その中で八雲琴の原形を残されたことは
二本の弦で奏でる飛鳥の風と光を学ぶようでもあります。

今も明日香を訪ねれば和尚さんのたよりを
耳をすまし聞きいろうとしています。

飛鳥寺二弦の響きいつまでかあやしき中に我をはげます(山本雨宝)


(注3)『歌集 石斛(せきこく)』 山本雨宝 開成出版 1989 より加筆








タグ:飛鳥寺
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