Kのメモ JAN 6,2012 [店雑記・Kのメモ]
一月のkaekoko
バラの下草の中に夏恵子子(かえここ)が眠っています。
昨年暮に夏恵子と夏恵子子が下草の中で眠っていたことを記しましたが、
その翌日から夏恵子は見当たらなくなりました。
寒くて場所をかえたのかもしれません。
でも夏恵子子は同じところで眠っています。
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刺々しいバラの幹に顔を近づけ、
小さな声で「おめでとう」って。
こころの夏恵子が
「起こしたら、駄目だよ」と小さな声で。
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写真をしている次男が東京から帰省したのでウインクでの交信話をしました。
「お母さん、あまり外で話さないうがいいよ」と。
「入院した時、看護師さんに話したら大受けだったわ」と話すと、
「ヤバイなー、見舞いに来なくてよかった」と。
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次男が東京に帰るとき、
「来て、きて、ここで眠ってるの」と教えてあげると、
次男も顔を寄せ、
「ほんとだ、いるいる」
そして
「お母さん友達がいて良かったね」と。
「そう、たくさんの友達と出会いたい」
タグ:夏恵子子
2012-01-06 06:09
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