Kのメモ FEB 27,2012

スカルのなかの幻想

スカルの中に入ることは

「もしかしたら、ここにあったのでは」と

整理しているとみつけた一枚の案内状。

レンゲ畑に大きな卵。

1985年

当時取引していた銀行の方に頼まれ、

卵形のオブジェを展示しました。

ベンチや万華鏡、ランプ、、など

他に

大きな卵形の中に入り、体をひねったり、屈伸運動をすることで

ころがり動く「PlayEgg」なるものをつくった記憶があります。

今のようにR309も車の数は多くなく、

国道をゴロゴロと、ころがして試していました。

幼かった息子たちにも試させ、

合成ゴムで成型した突起の数の調整や鉄棒の位置の変更など、、

2012年

今から想えば「楽しい世界」

今もかわらない殻の世界。

iPhoneもiPadもiPodもiMacも。

myHomeもmyCarも。

myBagも、、

澁澤龍彦さんの殻の世界が浮かんできます。

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夏恵子が

「以前にブログに書かなかった？」と。

「書いたかもしれない。書かなかったかもしれない」

「ぐるぐるころがり回っているの」

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