Kのメモ JUL 8,2012 [店雑記・Kのメモ]
白い月と蛙
私は夜の輝く月も好きですが、それに増して
朝の白い月も好きです。
雲のかからない、青い空に浮かぶ月は
夜の月よりもなぜか身近に感じるのです。
だからといって望遠鏡で覗き込むこともありませんが、
そっと手のひらを差し出したり、
指差している時があります。
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小学生の時、
時の記念日の絵画コンクールで大きな賞を
いただいたことがあります。
その時の絵はたしか、
夜の月の時刻盤にむかって指差した少女を描いていたように
記憶します。
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昔の人たちは月に生命をいだき
ウサギやカエル、鳥などを描きました。
かえこが
「おばさんは何をイメージするの」ときくので
「やっぱり、ネズミかな」と答えます。
お腹をすかした土ネズミが白い月をお餅と間違えた夢は
今も脳裏に残っています。
いつか描きたーい。
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バラの鉢にいた一年生の雨蛙は
昨日朝にはいませんでした。
最後におさめた写真です。
元気でね。
草で茂った古道ではたくさんの一年生のカエルが
飛び跳ねています。
タグ:白い月
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