Kのメモ AUG 2,2012

真夏の悪夢

昨日のことです。

揺らぐ風を感じ、薔薇の鉢にいる一年生のカエルに

「気持ちいい」と声をかけ、

昼食をとりに三階へ上がります。

食事を終え、

二階にFさんと降りて来た時、

「一年生のカエルも元気よ」と探していると、

茂みの中で

カマキリがカエルを食べてるー

「なにすんの、あー」と絶叫。

しつこいカマキリを払い落とし裂かれた小さな体を手にします。

何度も「ごめんね、、」とばかり、

悪夢のような光景が消えず、目元に潤みを感じつづけます。

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日傘は

ちいさなカエルの行動を狂わせてしまったのかもしれません。

背紋の美しいかわいいカエルでした。

かえこが

「見送ってあげよう」と。

「、、、、」

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いついていた

薔薇の鉢の一輪をそえ、

スカルポット背後のモミの樹の下に。

「いつまでも、元気でね」

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