kのメモ SEP 14,2012

蝶と蛙

朝、

一階におりていくと、

アプローチサイドで休んでいたキチョウ(夏型の居残り?）が驚いたのか

舞い上がります。

「おこさないで」とでも言ってるよう。

「ごめん、ごめん」といいながら、ひらひら舞う姿を追っていると、

色づく秋の背景のなかに淡いきいろが素敵でした。

「止まって、止まって」とカメラをかまえますが、

近づけると舞い上がります。

やっと草むらのなかで、パチ。

かゆい、かゆい。

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二階にもどる時、

薔薇の鉢の中で大きくなった蛙の一年生をパチ。

たくさんいた蛙たちも今はこの一匹。

居心地が悪いのでしょうか。

かえこが

「おばさんのために蛙はいないよ」と、

「そのとおりかも」

「かえちゃんはどうなの」

「おばさんの中にいるからしかたないじゃない」

「あら、そう」

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