Kのメモ DEC 4,2012

十二月の素描

単体(モデル)でものをつくると、どうしても効率の悪いところがあります。

いくつも大きなものをつくる(量産)となると、効率も考慮しなくてはなりません。

どうしたら組立加工に時間を労せず、うまくいくのか、を

成形型に埋込まなくてはなりません。

「スーと飛びたいな、飛ばせたいな」と

子供のころ、兄がつくっていたライトプレーンが浮かんできます。

「賢かったなー。器用やったなー」と。

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かえこが

「おばさん、やっと思いついたね」と。

「頭が古く、硬くなってくるとなかなかスーといかないの」というと、

「もともと硬いもんね」と。

辛いことをいってくれます。

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部材の注文が後手、後手になっています。

途中でほったらかしにした飛行体の制作書が悔やまれ、夏の続書月間がひびいている感じ。

「ちょっと、さぼってしまったつけが、、」

「しまった。しまった。かえこのいうとおりかも」

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