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Kのメモ APR 23,2013 [店雑記・Kのメモ]



サクラタデと二年生

先週土曜日のこと。

アプローチサイドに生えるサクラタデも
ぐーんと成長し一面を被う感じ、

じっと覗き込んでいると、
「あれまあー」

カエコココと同じ二年生が一匹いました。

Mkaekokokoko-10421.JPG

「目覚めたの。寝ぼけていたら食べられるわよ。気をつけて」と。

チョンと触ると驚いたのかピョンと飛び跳ね、

もう一度触るとじっとしたまま。

「覚えてた、夏恵子よ」と。


Mkaekokoko0420.JPG


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『蛙』(注1)の本を見ていると
江戸時代の仙厓(注2)さんが描いたカエルの絵(図1)がありました。

座禅して人が仏になるならば、と記されカエルが描かれています。

sengaku0423.JPG
(図1)

私はこの絵に興味を抱いたのは、
明日香の亀石の眼と背に重なったからです。

かわいい眼でとても好きになりました。


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(注1)『蛙』碓井益雄(うすい ますお) 法政大学出版局 1989

(図1)『蛙』碓井益雄 法政大学出版局 1989 より加筆

(注2)仙厓義梵(せんがい ぎぼん) 美濃国生まれ、寛延3年(1750年) - 天保8年(1837年
江戸時代禅僧画家。禅味溢れる絵画で知られ、
出光美術館に多数収蔵されています。











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