Kのメモ JUL 11,2013 [店雑記・Kのメモ]
無言
夕日を避けて、
三階のバラの鉢のステージでカエココが南の方を向いていました。
「写真におさめたら、お水あげるね」といってパチッ。
暑さを一番感じ取っているのはカエルかもしれない。
手術前の病院で
「口が渇いて、かわいて」と看護士さんにいうと、
「裕木さんしゃべりすぎるからじゃない」といわれ、
「黙っていたら緊張するじゃない」といったことを思い出しながら、
カエココの無言のスタイルを見つめています。
かえこが「おばさん、カエココのほうがかしこいね」と。
「そうかもしれない。耐えているね」と。
コメント 0