Kのメモ NOV 12,2013 [店雑記・Kのメモ]
十一月の素描-天使からの贈り物
未明の三時頃起床すると、湧き出て来たイメージをスケッチ。
棺を調べていると組立式でも立派なものが安くあります。
棺もネットで売っている。25000円もだせば
お布団までついている。
葬儀屋さんにお葬儀を依頼すると倍はするんじゃないかしら。
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お葬儀なんて見栄や格式をすてれば、簡単に出来、
手間もお金もかからない。
愛し合った人達だけで旅立ちの送別会をし、見送ればいい派。
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「天使からの贈り物」は組立式の棺。
厚手の白ダンに外面ブルーの地に天使の羽根を描き、
組立てた底に白木の合板一枚をセットしたもの。
フタ式か迷ったけれど「開く」イメージを大事にして両開きに、、
ダンボール展開図
大きさは当然好きな黄金矩形の1:1.618の比、幅を550mmにすれば高さは340mm。
既成の棺より高さは低いけれど、宇宙への旅立ちには欠かせないもの。
窓の開き部分にもその比を用いる。そこに目と口と鼻の穴ふたつを描いた。
最後に白いベルベットの幅広リボンで結んで、テープの端をそっと棺の中に納める。
リボンを解けば、飛翔する、、
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かえこ「天使さんに迷惑かからないよう、かるく仕上げられたらいいね」
「そうね」
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昨日昼からは、岩手県の山田町に目を向けていた。
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