Kのメモ AUG 5,2014 [店雑記・Kのメモ]
紫の花
アプローチサイドはいろんな紫の花ざかり。
やっと一昨日にツユグサが咲き、ヤブランも咲きはじめた。
青っぽいツユグサやキキョウ、赤っぽいコマツナギや薄紫ぽいヤブラン。
裏の田園でも、
こんな身近に紫の花が咲きあってるところはない、と
ひとり自慢。
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『飛鳥のハート』を追っているが、
片付けに追われてなかなかすすまない。
(資-1)
日曜日も浪花に出かける時、電車のなかで見よう、と
新沢126号墳の出土遺物の皿文様の資料をもち、
電車のなかでイメージをふくらませていた。
昨日、ネットニュースで
同時に出土したガラス碗がペルシアのササン朝時代の宮跡から
出土したガラス片と科学的に同類であることが判明した記事がでていた。
5世紀、飛鳥にペルシアの文化が渡来していたことが
やっと科学的に実証されたことは楽しい。
ペルシア文化の渡来を追い求めた、
学者先生はきっと喜んでいるだろう。
ただ残念なことは、
この出土品が東博(東京国立博物館)に収蔵されていること。
国が『地方創生』をかかげるなら、
時代を経た風土地(出土地)の博物館に収蔵し、
文化の流れを実感することが大事ではないだろうか。
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昨日、二階のバラ鉢にいるコココココに
「ココココどこにいったか知らない?」とウインクしながら尋ねると、
何度かウインクして返してくれる。
「心配しなくていいよ」といっていたのか、
目が覚め、窓から二階のドアをみるといた。
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(資-1)
『新沢千塚 126号墳』橿原考古学研究所 1977 より加筆
『海を越えたはるかな交流』橿原考古学研究所博物館図録第66冊 2006より加筆
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