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Kのメモ APR 21,2015 [店雑記・Kのメモ]



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大阪市解体構想

大阪「都構想」という誇大キャッチコピーが蔓延するなか、
大阪市民の住民投票が迫っています。

「都構想」などという幻想の言葉に酔わされ、惹きつけられ、
損得の勘定話ばかりになっている現状は、
「もうメチャメチャでございますがな」とでも思ってしまいます。

こんなバカげた大芝居を仕掛け、世間を動かしているバワーに
感心する面もありますが、
いつまで経っても変わらない、浪花の人のノリに
時代は変わる、形も変わる、意識もかわるの
「意識のかわらなさ」に失望も感じてしまいます。

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「都構想」いうキャッチコピーがいかに誇大かは、
事前の住所表記名からも明らかです。

「大阪市」がなくなり「大阪府」になるだけなのです。
「府」は「都」ではありません。
大阪市の解体のみに拘った「大阪市解体構想」なのです。

日用品や食品でこのような誇大表示品が出回れば、
きっと誇大表示で指摘や摘発されることと思われます。

このことを解りながら、多くのメディアは、
「都」にもならない「都構想」という誇大キッッチフレーズを使い、情報を発信し続けました。

それが世間を賑わし、幻想をきたした、
原因のひとつになったことは間違いありません。

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又、政党間の争いや、浪花のH市長さんの好き嫌いで判断するのではなく、
今、大阪市を解体していいのか、どうかという判断に立ち、
もっと、もっと議論をつくせば、
新たな浪花の花が咲く案(大阪再生構想)が生まれるかもしれません。

多くの市民が「中味がよく解らない」という現状ではなく、
「よく理解できた」上で、改革が必要なのです。

今、結論をだす状況ではないのです。

だから「STOP」「NO」なのです。

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「かえちゃんわかった?」
kaeko0418-2.jpg「なんとなく、、」

「なんとなくじゃ駄目なの」
besomark0420.jpg
「かえこ大阪市民でないもん、、」

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選挙までに「都構想」について記したいと思っていたことです。
解体を伴うものにはもっともっと議論、検討が必要なことは間違いありません。
一政党の力だけでなく、全政党の力が結集出来るほどの案を持って
市民に問うような選挙でなくてはなりません。
結果が出たとしても、後にシコリが残ることは間違いなく、
そのようなことが解りながら、市民に付託するという方法は決してよくありません。
「どうにもならへんのや。あとはみんなで決めてんか」の
「どうにもならへんもの」は「素晴らしいもの」でないことだけは確かです。





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