Kのメモ JUN 3,2015 [店雑記・Kのメモ]
2015夏のひかり-3
一昨日、早朝からアプローチまわりを掃除します。
梅雨も始まりそうで、溝そうじも。
『TUGERU』と題したイヌツゲの下に茂っていた笹も刈り取ります。
原爆のきのこ雲をイメージし、30年以上育ててきましたが、
小さな白い花がいっぱい咲くとき、
花咲かせることなく、旅立った人々の思いをイメージします。
.............................
コココココの小箱
昨日、ツゲの幹にゴロ石を一つ置いていますが、
その石に、なにか肖像を彫りたく、ずっとイメージしており、
構図を描くため、カメラを持ち階段を下ります。
竹組みの△梯子のところで、
かえこが「おばさん、たいへんー」と叫びます。
10cm以上のムカデがコココココを食べていました。
直ぐさま火バサミを取りに行き、つかんで地面に叩き付けると、
ムカデはコココココを離しましたが悲しい残骸でした。
30分早く見つけておれば、、
階段下を掃除し、ムカデの居場所がなくなったからかも、、などと、
悔やみます。
...............................
△梯子にいたコココココの顔を浮かべながら、
かえこといっしょに、ちいさな黄金矩形体の紙箱をつくり、
いれてやります。
「かえちゃん、悲しいね」といっても、返事がありません。
...........................
今日未明、悲しき雨音だけが聞こえてきます。
コメント 0