Kのメモ JUN 11,2015 [店雑記・Kのメモ]
2015夏のひかり-6
アプローチサイドのヒメコウゾの実が赤く色づきました。
その下に、巻き形の蕾も開いたムラサキカタバミ(参1)が咲いています。
三つの花が寄添うように、なにか微笑ましく見えてきます。
サイドからも見たくなり、パチッ。
花びらに蜘蛛糸と水滴がつき、透きとおるようにひかりを浴びていました。
このような時、バリアアングルのCOOLPIX950は重宝します。
ちいさく暗いモニターはほとんど役に立ちませんが、、
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「カタバミ」の語源をいつもの『語源辞典』でみると、
葉が欠けて切れ込みがあるからではなく、
「なんとか食べられる、辛うじて食べられる」傍食、から
称された名のようです。
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(参1)帰化植物 南アフリカ原産、江戸時代末期に日本に渡来。
『語源辞典 植物編』吉田金彦 編者 東京堂出版 2001
2015-06-11 03:44
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