Kのメモ JUL 5,2015

2015夏のひかり-13

バラ鉢を覗いていると、カマキリをみつけます。

今年は多そうで、もう数匹以上、捕まえては捨てています(注-1)。

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他にもいないか覗き込むと、

バラの枝に垂れ下がった、カマキリの上着(脱皮)をみけます。

こんなところに脱ぎ捨ててと思いながら、

以前に採取したものと比べたくなります。

手を合わせ、左右足を揃えたスタイルは、この方が見事。

でも上手に脱ぎはる。

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雨にうたれながら、キキョウが開花しました。

万葉集におさめられた歌の「朝顔」は、

いろんな花の解釈があるようですが、

一般に桔梗の古名とされているようです。

こいまろび 恋ひは死ぬとも いちしろく 色にはいでじ 朝顔の花(万3-2274)

なぜか演歌っぽくイメージしてしまいます。

キキョウは昆虫による他花受粉で雄蕊先熟の姿がよく観察できるとのこと。

虫がやってこないと白い花頭は開かないようです。

写真は三日前のもの。

今朝、覗いてみると、長雨のせいか、

まだ花頭は五裂に開いていませんでした。

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(注-1)

大きなカマキリはアマガエルを引裂食べてしまいます。

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