Kのメモ JUL 30,2015 [店雑記・Kのメモ]
カエルとヘビ-1
ヘビがとぐろを巻くかのように三階バラ鉢の木にいました。
おどおど、ほうきを持って来て、「シー、シー」と、バラ鉢から追払うと、
ヘビはクーラーの室外機の影に。
ko6がどこに潜んでいたのか、踊場にとんで出てきて動きません。
私も緊張しているのかカメラにおさめますがピンボケ。(1)
ko6の色が緑ぽいことから、バラの木にいたとしたら、
とっても恐ろしかったはず。
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「確か、蚊取線香の煙りに弱いはず、、」と自分思いから、
すぐに踊場で線香をくすべます。
踊場のko6は、その後手摺伝いで二階へ。(2)
「かえちゃん。ヘビいたよ?」といっても、
私のなかで、身をすくめ、縮こまったまま。
「大丈夫。いなくなったから」というと、
「ほんとにいなくなった?」ときくので、「いないことにしよう、、」と。
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二日ほど前から、三階にいたko6の二匹がいなく、
「もしかしたら、二匹とも、、、」と不安が。
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正午前のこと
外に出ようと、二階のドアーを開けると、
「きゃあー」
三階にいたヘビが入口下に長くなっていました。
蚊取線香が効いて下りてきたのか、
それとも私の部屋にある抜け殻に未練があるのか、、
わかりませんが、、、。
ヘビも驚いたのか、ニョロ、ニョロと素早く一階へ。
かえこが「おばさん。抜け殻にリボンなんか付けたからじゃない?」と。
「そうかもしれない、、、」
「でも、下りて行ってくれた、、」
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二日前に三階にいたko6(3)、逃げ出して二階に来たko6(2)、
そしてaoko(4)を確認。
でも片目を痛めたko6はみつかりません。
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夕刻になって、
(3)のko6は見つからなず、
二階バラ鉢の二匹のカエル(2)(4)にたくさん水をかけてやり、
三階バラ鉢にもヘビの臭いがついていたら、と思い
水で流し洗いします。
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夜八時前のこと
「いやな一日だった、、」と、
ヘビのことを思い出しながら、ポットの湯を入れに三階にゆっくりと上がります。
すると、かえこが「なにかいる、、」と。
前方、バラ鉢背面の黒い手摺上に太い紐のようなものを見ます。
ヘビ。
「どうして、、、」と思うと同時に、私の頭のなかはパニック。
二階にかけ下り、三階のFさんに内線で、
ヘビのいることをつげ、追払ってもらうことに。
Fさんはタモの柄にヘビを巻付け、一階に放りなげてくれました。
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かえこが「おばさん、いたじゃない。いないっていったのに」と。
「蚊取線香つけたから、逃げると思っただけ」というと、
「おばさん、ヘビだよ。蚊じゃないんだよ」と。
「、、、、、、わかってる」
「二階にいたヘビが三階のヘビだと思ったり、、。二匹いるなんて、、」
「きらいなヘビの番は出来ないし、、あー、どうしよう、、」
バラ鉢でヘビを見たのははじめてでした。
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