Kのメモ AUG 31,2015

2015秋のひかり-2

白いアゲハ

アプローチに面する古道脇にジュズダマが刈取られずに残っていたので、

見たくなり行きます。

数珠玉(実でなく硬い苞鞘・ほうしょう)はまだ白く、

秋の果実のように、色づきはこれから、、

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石垣沿いに目を配って歩いていると、アゲハをみつけます。

カメラを近づけると、なんとカマキリが蝶を食べていました。

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夏の陽のなか、アプローチに飛んでくる美しい姿をみては、

「撮りたいなー」と何度も思いながら、素早い舞いにあきらめていました。

こんな悲しい姿で直面するなんて、と思いながら、火バサミを取りに戻り、

カマキリをつかみ捨てにいきます。

きっと雨で休んでいたところを狙われたのかも、、

地面に落ちた翅はもう空を舞うことはありません。

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拾い帰った翅をみていると、

舞う姿が浮かんできて、、

トンボが飛び交う空に、白いアゲハをコラージュします。

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【追記】

早朝、外階段にでると、ドアにトンボが休んでいました。

「おはよう」と挨拶し、イチゴ畑に移し、パチッ、パチッとカメラにおさめます。

田園でたくさん飛んでいるのはこのウスバキトンボ。

「なにかが連鎖している、、、」

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