Kのメモ SEP 26,2015

2015秋のひかり-11

ツユムシ

未明に窓から外階段をみると、

手摺に黒いかたまりをみつけます。

じーと見つめると、なにかカマキリのようで、外階段に出ます。

カマキリ病に取り付かれているのでしょうか。

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でも、カマキリではなくてツユムシでした。

「びっくりするじゃない」と、指タッチ。

そしてパチッ、パチッとカメラにおさめます。

足よりも長い触覚には驚き。

翌日夜には、二階バラ鉢の花にやって来ていました。

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今朝もアプローチサイドにたくさんのツユクサが咲いています。

月草の 移ろひやすく 思へかも わが思う人の 言も告げ来ぬ(万葉4-583)

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月草-ツユクサ

ツキクサは着草の意味で、花で布を摺り染めしたからでもあろう。とも、

記されています。(参-1)

(参-1)『語源辞典 植物編』吉田金彦 編者　東京堂出版　2001より加筆

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