Kのメモ OCT 31,2015 [店雑記・Kのメモ]
2015秋のひかり-22
ジュズダマとツチイナゴ-2
昨日のこと。
一階のバラ鉢の写真をおさめたく下りて行きます。
Fさんの誕生日に次男夫婦にいただいたバラをアプローチサイドに置いていましたが、
虫に好かれ、葉っぱがなくなるので、一階バラ鉢に並べ置いています。
とても美しいバラですが、お店のシンボルの紅いバラに比べ、ほんとに一瞬。
パチッ、パチッ。
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撮リおさめた後、
ジュズダマに居たツチイナゴが気になり、のぞきにいきます。
十粒ぐらい実を取りながら、居ないか覗き込んでいると、
いた、いた。
「元気」といってカメラを向けると、
「何だい。また来たのかい」とでも言ってるかの様な顔。
「あなたの目がジュズダマに似てるから」と、つぶやきながら、、
パチッ、パチッとおさめます。
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日差しの最中、
思ったより目が薄く感じられ、顔を近づけていると、
「食事中失礼じゃない」と、バシッと音をたてジャンプ。
かえこが「あーあ、嫌われた」と。
「そうね。見透かされたかもね」と返します。
ツチイナゴの成虫は10月ごろから出現するらしく、
ジュズダマの花は7〜10月で、少しのズレで共存しているのかもしれません。
ツチイナゴはそのまま下草の茂みなどで越冬し、翌春に活動するようです。
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今朝、
かえこが「ツチイナゴみにいこうか」と。
「嫌われているじゃないの」というと、
「今日はそうでもないかもしれないよ」ということで、、、
「おはよう」
「また来たのかい。見世物じゃないんだから」
かえこは知らん顔で「おばさん、もう一匹いるよ」と教えてくれます。
「かえちゃんとおばさんみたいに仲間かもね」
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