Kのメモ MAY 7,2016 [店雑記・Kのメモ]
物植いろしもお
カラスビシャク(烏柄杓)
アプローチサイドでカラスビシャクをみつけます。
初夏の野生植物ですが今年は少し早そう。
「わたしも花よ」とでもいってるかのようで、パチッとおさめます。
カラスビシャクはカラスが飲むぐらいの柄杓の大きさ、形状から名付けられたようですが、
「烏」「勺」の字源を調べると、カラスビシャクの形に似る共通点をみることができます。(A)
また、葉は3小葉ですが(B-1)よくみると変形したかのような葉に仏炎包から先の形状に
似る形(B-2)をみることができおもしろく、
「かえちゃん葉もクニャとしてるよ」というと、
「おもしろい」と驚いていました。
ヒメコバンソウ(姫小判草)
シロバナサクラタデの茂みに沿いみつけます。小穂は三角状卵形、長さ4㎜位。
かえこが「小判がざくざくかもしれないよ」というので、
PCモニターでいじっていると穂が黄金色のように光ってきました。
「かえちゃんざくざくなってきたよ」というと、
「すごい、おもしろーい」といって大喜び。
そして、
「押し花にしておいたらざくざく貯まるかもしれないよ」と。
「そんなことはない、、、、」と思いつつ、そっと一株採取し百科事典に挟むわたし。
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