Kのメモ JUN 10,2016 [店雑記・Kのメモ]
ホタルブクロの蜜
昨日夕刻、カメラをもって外階段を下ります。
すべての実を食べ尽くしたビワの木にはヒヨドリも立ち寄らなく、
古道には食べ尽くした実のガラが散乱。
「そうじぐらいしたらどうなのよ」と思いますが「無理ね」とあきらめ。
車で削られた地肌の間の草地でピョンピョン跳ねる虫の幼虫をしゃがみながら
パチッ、パチッ。
バッタが出て来てこんにちは。
かえこ「どじょうがでてきたんじゃないの?」
「道にはどじょうは出て来ないの」
.........................................................
ホタルブクロの写真。
いつも撮りおさめたものを見ながら、「もうひとつ、、」と思ってばかり。
万葉集にもでてこないし、
ほんとにさりげない白い花かもしれない、と思ったりしつつ、
先日誘ってくれた花をながめていると、ミツバチが飛んできてフクロのなかに入る。
.........................................................
「偶然かしら、、」と思いながら、カメラのシャッターを押します。
このような時に接写に強いバリ・アングルのCOOLPIX950は便利。
もう200万画素のカメラなんてオモチャカメラかもしれないけれど、
ポラロイドの38万画素のカメラを展示会で見たときの感動からすると、
愛着のあるカメラの実感がわいてくる。(数カ所破れた素子を繕いながら、、)
.........................................
撮り終わった花をみつめながら、
「こんなドラマがフクロのなかにあったんだ、、」「ありがとう」と、
「Petite Fleur」のメロディーをハミングしながら帰ります。
コメント 0