Kのメモ JUL 1,2011 [店雑記・Kのメモ]
夏恵子との対話
七月になりました。
暑いですね、という言葉が挨拶にならないほど、
暑い日々がつづきました。
早朝の外階段で昨年からいる夏恵子と遊びます。
「夏恵ちゃん、おはよう」と挨拶しても
手摺を一目散に駆けおりていきます。
カメラを取りに部屋に戻り、外にでると
階段下の手摺先端でじっとしていたので近づき
「ポーズ、ポーズ」といい、カメラで追うと
再び、手摺をつたい今度は登りはじめました。
「おっかけはやめてけろ!」とでもいってるように。
手摺の途中でとまり、こちらを振り向くのでいつものとおり
目でシグナルを送っていると
私の手にピョーンと飛び乗りました。
「ポーズ」といっておさめます(ピンぼけ)。
夏恵子はじっとしてなく、腕をつたい、背の首筋に。
冷たさがなくなって、手を背中にまわしても見つからず
Tシャツをそっと脱ぎます。
するとペタッと地に降りる音がして、やっと離れてくれました。
近くの農家のおじさんが見ていれば、目をつむっていたかも。
「人間と話しているより、夏恵子と話しているほうがいいね」とFさんにいうと、
「ペットを飼っている人も同じかもしれない、癒されるのよ」と。
そういえば、私の小学の時からの友人で米屋のTさんも犬を大事に飼っていて、
「米屋か犬屋かわからないじゃない?」といったことがあります。
店に入ると真っ先に犬が迎えてくれるのです。
Tさん米屋を忘れずに !
タグ:夏恵子
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