Kのメモ JUL 23,2013

金剛山(こごせ)ユリと紫陽花

早朝五時過ぎ、

昨日買ったモノポッド(一脚)をカメラに付け奥の細道に。

入口のネムの木の花は旬を過ぎ、わずかしか咲いていません。

道はヒメジョオンでおおわれ人が通った跡はあまり見られません。

奥にかすかにアジサイの花が見え、足早に進みます。

あった。

一脚を調整しパチッ、パチッと。

ラクチン、ラクチン。

「どうして写真をしている次男は教えてくれなかったのかしら」と。

かえこ「手ぶれがましになるのにね」と。

「杖にもなるし」

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帰り道、ほのかに百合の香りが漂う。

きっとこごせ(金剛山)ユリの香りと思い、

香りに向かって進むと、あった。

二年ほどお目にかかってない。たくさん咲いている。

近づいてパチッと。大輪で20cm以上あるものも。

日本特産のヤマユリですが村ではこごせ(金剛山)ユリと称し

村の花になっています。

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昔はたくさん咲いていたようだけど、

イノシシが荒らして百合根を食べてしまうとのこと。

一時の観光や登山ブームで少なくなったとも。

でも滅びないで咲いてくれています。

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お店からも注視するとみえます。

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