Kのメモ JUL 11,2015

2015夏のひかり-16

一昨日夕刻に蝉の鳴声を耳にします。

「今年も鳴き始めた」と。

虫かごにたくさん蝉を入れ、満足げに持ち帰った頃が浮かんできます。

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蝉と言えば、谷内六郎さんの絵にもたくさん登場しているのでは、と

書架から本を取り出して探してみます。

(写-1)

『週刊新潮 全表紙絵 1956〜1981』は、

私と重なる、時のイメージが詰まった絵本です。

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いた、いた。

アブラ蝉の楽団やヒグラシ楽団、

かなかな蝉の駅長さん、つくつく法師など、

たくさんの蝉をみつけます。

かえこもニコニコ。

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蝉の鳴く、裏の桜の古木を眺めていると、ついコラージュしたくなりました。

(図-1)

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(写-1)(図-1)『週刊新潮全表紙絵　1956〜1981』谷内六郎　新潮社　1986より加筆

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