Kのメモ NOV 1,2011 [店雑記・Kのメモ]
book
今日から一週間ほど入院です。
昨年の12月に骨折した足に取り付けられている
ボルトと金具を取り外します。
大した手術でもなさそうなので、
のんびりと本でもよみたいな、と思っています。
夏恵子が
「どんな本持っていくの?」ときくので
「どれにしよう。一日一冊六冊ぐらいかな」と答えます。
二十代の頃、入院し手術をした時、
大先輩の美術家のMさんが「ガキデカ」をどさっと持って見舞ってくれました。
ベッドのなかで笑い転げて傷口が痛くてどうしようもなかったことを思い出します。
少し以前に入院した時は後輩のA君がビジュアル誌を持って来てくれました。
歳に合わずこっそりと見ていたことが思い出されます。
笑い転げるような本、
こっそり見るような本、
やっぱり骨の本?
持っていく本を選ぶと
「笑い転げる本がないね」と夏恵子がいいます。
ないのです。
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一週間ほどブログはお休みします。
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